「一声」入魂
こんにちは、権藤優希です。
先日、起業塾の塾生からこんな相談を受けました。
「営業の仕事をしているんですが、相手の印象に残るにはどうすればよいのでしょうか」
話を聞くと、一度の訪問では、お会いした担当者の方に覚えていただけない、次に訪問した際にも、
同じ話をして商談へ進むことができないとのこと。
相手の印象に残るには、最初に会ったその瞬間、相手にどういった印象を持たれるかで決まります。
そう第一印象です。
相手に覚えてもらい、第一印象をよくするには何をしたらよいのか。
それは、ハッキリ話すということです。
とくに私は「第一声」で第一印象の八割は決まると考えています。
私の地声は決して大きくありませんが、商談の場になると変わります。
必ず第一声にインパクトを持たせることを意識して、大きな声ではっきり話し始めます。
それだけで、相手は「この人は仕事ができそうな人だな」と感じます。
小さな声で、話を始めた瞬間に、相手は聞く気が八割なくなると思ってください。
もちろん、それでは商談も決まりません。
相手に覚えてもらい、第一印象をよくするための方法は「一声」入魂なのです。
皆様の普段の仕事にも、ぜひ活かしてください。