大切なコミュニケーションの要素「質問する」!<ポイントは、オウム返し>
こんにちは、シーマネジメント広報担当です。
前回までの大切なコミュニケーションの要素「リアクション」「話を聞く」に続き、今回は最後の要素「質問をする」について掘り下げていきます。
「リアクション」を取ることで相手が話しやすくなり、「話を聞く」ことで相手をより理解する。
自分が話さずとも、この相手の話を聞こうとする姿勢だけで、コミュニケーションは成立するのです。
それでは、聞くことにブラスするとさらに効果的な、「質問する」についてお伝えします。
質問をすることで話を掘り下げることができ、さらに相手をより理解することにもつながる。
とは言っても、「どんな質問をすると、いいんだろう」と質問が浮かばないという方もいると思います。
そんな方におすすめなのが、要所要所で「オウム返し」を使ってみることです。
「旅行の予定を立てたいんだけど、いつ頃がいいかで悩んでいるんだよ」
「ああ、旅行の予定を立てたいけど、いつ頃がいいかで悩んでいるんだね」
「そうそう、だからさ~」
という具合に、そのままオウム返しをするだけで質問したことになり、相手はどんどん話をしてくれます。
まずはオウム返しができるように、聞くことにエネルギーを注いで質問をする。
そこで質問が思い浮かばないときは、相手の言ったことをオウム返しする。
これだけで会話は続き、相手をより理解することができてコミュニケーションも成立します。
弊社代表の権藤からも、「大事なのは、説得より納得」と学んでいます。
自分が必要以上に話さずとも、コミュニケーションは成立するのです。
◆話さないコミュニケーションの詳細は、著書をチェック!
これまで、3回にわたってお伝えしてきたコミュニケーションの大事な要素。
・リアクション
・話を聞く
・質問する
こちらの詳しい内容については、権藤の3作目の著書『「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本』で確認することができます。
無口ながら、対面営業で世界第2位の成績をたたき出した権藤の自信作です。
▼気になる方は、こちらから▼
https://www.kizuna-pub.jp/book/9784866631172/
それでは、失礼いたします。