【第8回講演会】「いつも損してしまう、良い人のために」(後編)
こんにちは、権藤優希です。
2020年11月14日に開催した第8回目の単独講演会の続きになります。
前回は損をしている人の特徴を話しましたので、今回は損をしないためにどうしたらいいかをお伝えいたします。
①他人主導の生き方から自分主導の生き方に変える
他人の目線や言動を気にして行動すると、それは他人主導となり、他人のために生きていることになってしまいます。
自分のことを考え、成果がでるための行動をすることで、自分主導の生き方となり、自分のために生きていることになります。
②全員にいい顔をするのは諦めてください
会社などの組織に属していると逃げることができない場面もあります。
そのようなときは、表面上は聴くふりをしますが、参考にしません。
スルー力をつけていきましょう。
③なんでも「はい」と言わないこと
なにか頼まれごとや仕事の依頼を受けたときに、自分がやるべきではないと感じた場合は、んーどうでしょう、いやちょっと、確認しますなどで逃げましょう。
気持ちがのっていない、やる気もない状態で、依頼を受けても相手にとって失礼にあたります。
受け流せないと自分がきつくなってしまうのでこういう力をつけることが重要です。
④目的、目標から生きること
自分の目的、目標に、毎日時間を使っていたら損はしません。
本当に今日はこのスケジュールでいいのか?
この人と会うのは今がいいのか?など
私もノートに書きながら、いつも計画を立てています。
書いている時は、自分のことを客観的に見ることができ、このスケジュールではダメだと気付くことができます。
いじめられっ子にも原因があると、よく言いますが、いじめられっ子の顔は多少なりとも、そういう顔をしていることが多いです。
雑用などの仕事をふられるのも一緒です。
元気のある、明るい顔をしていれば、損をすることは格段に少なくなるでしょう。
ここまでが講演会の内容となりますが、この話を聞いて、あなたは何かを変えようと、何か行動しようと考えましたか。
今日すぐに行動することで、あなたに変化が起きます。
この先、どんなことをしていきたいのか、そのために何をすればよいのか、今日どれだけピリピリしているのか。
日々、行動し変化をしていくこと、これを積み重ねていくことで、損をする人生から損をしない人生へ変化していきます。
あなたが損をしない人生を生きることができるよう、私はライフアクセラレーターとして、お伝えし続けます。