【第10回講演会】「続・ニューノーマル時代の在り方」
こんにちは、株式会社シーマネジメントの広報担当です。
2021年2月23日に、弊社代表の権藤による第10回目の単独講演会「-GON’S TALK SESSION-」を開催しました。
今回はコロナ対策のため、WEB会議ツール「Zoom」にて配信しました。
前回の内容が好評だったこともあり、今回のテーマは「続・ニューノーマル時代の在り方」です。
新しい時代に必要となる5つの力を中心に話をされましたので、ご紹介させていただきます。
①洞察力
これは、時代の流れを読むということです。
新しいサービスが次々と提供されているにも関わらず、2020年はコロナの影響で飲食店が770店舗近く閉店してしまっている状況です。
2021年は閉店してしまう飲食店が、さらに増えていくことが予想されている中で、どう動いていけばよいか。
権藤は、コミュニティを創ることが必要だと考えています。
権藤自身、狭義のコミュニティとして起業塾オンラインサロン、広義のコミュニティとしてモテモテ塾オンラインサロンを運営しています。
オンラインサロンは月々の会費を支払って活動をしていたため、オンラインサロンは詐欺だと言われていた時代もありました。
ただ、具体的に例を出すと会費にする意図が理解しやすくなります。
BBQを例に出すと、場所代や食材にお金を出して、自ら準備をして、自ら食材を焼いて食べます。
スナックを例に出すと、お店のママが一番最初にお酒でつぶれてしまい、来店されているお客さんたちは、自らお酒をつくり、洗い物をして、お金を支払って帰っていきます。
自らお金を出して、自ら活動をしていますが、詐欺かというとそうではありません。
つまり、同じコミュニティの人と共同作業を行うこと、これが面白く、魅力的なため成立しているのです。
世の中は、マスマーケティング→インフルエンサーマーケティング→マイクロコミュニティマーケティングへと変化をしています。
マイクロコミュニティマーケティングとは、コミュニティ内でお金が回り、経済が成立していくということです。
これからは、義理人情を大事にした信用経済が主流となり、コミュニティ内で全ての生活に必要なものが揃うようになっていくでしょう。
②創造力
ポイントは、思考の硬直化です。
自身の頑固さや過去の自分からくる決めつけで、変化を受け入れなかったり、ガードをすればするほど、結果が作れなくなります。
ガードをはずし無防備になり、変化を受け入れることによって、結果が変わってきます。
いきなり無防備になることが難しい人は、せめて、一理あるなと考えるようにしましょう。
一番良いのは、メンターを決めて素直に学ぶことだと権藤は言います。
愚痴や不平不満不安を、メンターに言うことで、それは悪口から相談に変わります。
結果がない人同士で言い合っていても、良い結果には繋がりません。
③批判に耐える力
他の人と違う結果を求めているのだから、批判されるのは当たり前です。
批判された時の権藤は、非常識な種をまいているなと捉え、周りから少し休んだほうがいいよと言われる度に、自分は成功するなと思っていたそうです。
権藤にとって、批判はそよ風くらいに考えています。
④充足を先送りにする力
いつか苦労をするのであれば、先に苦労をしようということです。
年齢が若い間はコミュニティを創って、基板をつくっていく段階になります。
そのためには、何をやるのか何をやらないのかを決める、いわゆる優先順位を明確にする必要があります。
また、オンラインだけでコミュニティが固定されることはないため、アナログに一緒にいる時間をつくることも必要になります。
権藤もサロン会員の方と、食事をしたりお酒を飲んだりしています。
⑤決断する力
シンプルに「決める」ということです。
相手に決められたルールで仕事をすると面白くないと感じる方が多いのではないでしょうか。
自分で決めたルールで仕事をすると面白く、目標を達成したくなります。
その状態を創っていける人が、新しい時代に必要とされ、活躍していくでしょう。
自分で発している言葉と、自分の生き方が一致しているかが、とても大事だと権藤は言います。
権藤自身、普段から自分で決めて仕事をしているので、一緒に仕事をしたら良い影響を得られると思います。
仮に、自分の言葉と生き方が一致しているにも関わらず、批判された時は、相手の捉え方が自分とは違うのかな?ガードをしているのかな?という思考になり、ぶれなくなります。
今の時代、1人で過ごす時間が増えたという方も多くいらっしゃいます。
上記で紹介しました、新しい時代に必要となる5つの力を、ぜひ実践に落とし込み、日々改善をしていくことで、自分の人生を前進させるきっかけとなれば幸いです。
次回は2021年3月13日(土)となりますので、皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
お読みいただき有難うございました。